職員インタビューINTERVIEW
INTERVIEW
職員インタビュー
いつまでも日本で生活を続けることが夢です。
介護士
グェン レ キム フン
日本へ来られてどれくらい経ちましたか？
2012年に留学生として来日したので、もう10年経ちました。
日本の文化や生活に憧れていたので、とても幸せです。
介護施設に就職したきっかけは？
留学後に日本で知り合ったベトナム男性と結婚をしました。
その後、子宝に恵まれ、産休後に知人の紹介で2019年に天王森の郷へ来ました。
すでに天王森の郷では外国籍職員が在籍しているということで、働きやすい環境だと思いました。
最初は介護助手として働き始め、今回初任者研修を受講し、介護職員として新たなスタートを切りました。その動機を教えてください。
介護助手をしていた時に、介護職員がお客様と過ごしている時間がとても楽しそうだったので、『いいなぁ』と思い、介護職員になるにはどうしたらよいのか、施設内の人財開発担当者に相談して介護職員になることができました。
実際に介護職員として働いた感想を聞かせてください。
不謹慎かもしれませんが、お客様が可愛くて。女性のお客様でハグしてくれたり、『がんばってるね～』と肩をもんでくれたり。
何気ない日常会話をすることなど、コミュニケーションを取っている時はとても楽しく感じます。
なにか日本でこれは好きとかすごいとか思うことはありますか？
富士山ですね！
毎日見ていますが、冬の雪が被った姿はとてもきれいで素敵です。
あと、藤の花。日本で藤棚を見た時に、見とれてしまうほどきれいな色で、その下を歩くことが幻想的でした。
今の目標を聞かせてください。
がんばって介護福祉士の資格を取りたいです。
JLPT（日本語検定）の勉強もしていて、いつまでも日本で生活を続けることが夢です。